M103 エンジン オーバーホール/4
2005年 07月 23日
最近の他メーカー製エンジンではベンツの様なチェーンでは無くコッグドベルトを使用してる場合を数多く見受けられます、これは10万キロでの絶対交換が指定されており多くの場合はダメージを恐れて8万キロ程度で交換してる場合が多いようです、しかしベンツのエンジンはその流行のベルトは最新エンジンにも頑なに使用する事を拒否しておりBENZプライドの一つと言えると思います、そうゆう訳でベンツにはタイミングベルトは使用されておりません昔からのチェーン駆動となります。
写真下段左ですがフロントカバーも取り付きウォーターポンプが組み戻されました、中央ですが更にタペットカバーも戻されてこれからインテークマニホールドを取り付けます、写真右ですがそのインテークマニホールドにさらにKEジェトロと呼ばれるインジェクションシステムを組み戻し終わった所となります、これでエンジン回りは80%がたの終了度となります。